おかしいな。ACE COMBAT 5の小ネタのストックを消化して他のゲームに行くはずが、ネタのストックが増えています (笑。
飛ばない日にもネタをいくらでも書けます。
それはさておき。
完成された攻略パターンを確立したミッションは、逆にパターンを外すだけで意外性に出会えるわけです。
というわけで、その典型的なミッションであるMISSION 06『白い鳥I』のパターン外しを2種類やってみました。その結果、自己ベストのスコア更新もできました。
パターン外しその1・巡航ミサイル迎撃専門(B-2Aを落とさない) §
ACE COMBAT 5を始めた頃、B-2Aを撃墜できることに気付かず、ひたすら巡航ミサイルを迎撃しつつ、なかなか落とせずにミッションを失敗していました。
しかし、今なら巡航ミサイルも楽に落とせます。
もしかして、巡航ミサイルを多数落とすとスコア的にも良いところに行けるかな?と思って試してみました。
- 難易度ACE
- 編成 FALKEN+X-02×3
- RANK A
- TIME 08'55"
- TOTAL POINTS 11660
というわけで、結局ほとんど論外の低いスコアでした。
プレイそのものは、時々巡航ミサイルを撃ち漏らしながら戦うスリリングなプレイでした。いつミッション失敗になるか、ヒヤヒヤしながらやっていました。
ちなみに、B-2Aを落とさないため、最後の瞬間まで巡航ミサイルが飛んできます。その結果として、敵機と空戦する余裕があまりありません。そのあたりが、スコアが伸びない本質的な理由ですね。
パターン外しその2・最後に最も近いB-2Aを落とす §
ある時に思ったこと。
最後に落とすB-2Aを最も近いものにすると最後のB-2Aを落とすと出るTND-GR.1×3機を落としやすくなるか? (普通にB-2Aを落とすと、自機正面に出るため、作戦エリアぎりぎりの遠くに出てしまう。それを落としに行くと、タイムロスが大きい)
もし、この3機をすぐ落とせれば、スコアの上乗せが容易になるはずです。
しかし、この順序でB-2Aを落とすと、最後のB-2Aを落とす時間がいつもの順序よりも遅くなり、より多くの巡航ミサイルが飛来することになります。はたして、発射台はそれに耐えられるでしょうか?
実際に飛んで試してみました。
- 難易度 ACE
- 編成 FALKEN+X-02×3
- RANK S
- TIME 08'39"
- TOTAL POINTS 25120 (それまでの自己ベストは23160)
というわけで、全ての疑問はイエスでした。
最後のB-2Aを落とすと出るTND-GR.1×3機を発射基地に近い位置に出すことで、この3機の撃墜が容易になりました。
そして、この順序でB-2Aを落としても発射台は耐えました。
更に、これによって自己ベストのハイスコア更新ができました。それも、約2000PTSもの大幅なアップです。しかも、それまでの自己ベストは「全輸送機TLS瞬殺であっさり自己ベスト更新」として出した、約2000PTS自己ベストを更新したばかりの画期的なスコアです。つまり、短期間で、計約4000PTSも自己ベストを更新できたことになります。
感想 §
安全確実な攻略パターンを1つ確立することは、ゴールではありません。それが最善とは限らないからです。
そのことを痛感させられますね。